コンサルティングの面白さについて
みなさん、こんにちは。経営コンサルタントの下村浩平です。
私はこれまで合計4回の転職を経て、現在は株式会社サクシードという
経営コンサルティング会社でDX支援の執行役員を務めています。
DXという言葉は最近だとバズワードのように扱われていますが、
実態としてITツールの営業であることも決して少なくありません。
私は、中小企業様のCIO(Chief Information Officer=最高情報責任者)代行業務を
メインとしながら、戦略コンサルティング領域を現在は拡充すべく、準備をしているところです。
そんな私ですが、合計4回の転職は全て山あり谷ありでした。
そもそも私がなぜ新卒にコンサルを選び、途中事業会社に転職をしつつも
なぜまたコンサルティング業界に戻ってきたかというと、
コンサルティングというのは非常に楽しく、挑戦的で、
毎日の生活を豊かにしてくれるお仕事だからです。
厳しいプロジェクトでは、体力的・精神的に追い詰められることもありました。
時には土日も関係なく働き続ける時もあります。
仕事のプレッシャーも大きく、労働時間も長い傾向にあるので、
コンサルティング業界では、うつ病などになるリスクと隣り合わせで働いている人も多いです。
また、これは私の私見ですが離婚率も経営コンサルタントの方は多い印象があります。
プライベートとのバランスを取りながら激務をこなすのは並大抵のバランス感覚では務まりません。
土日は絶対に仕事をしない、平日も定時で帰りたいと強く望む方には、ここまでマッチしない業界はないと思います。
それでも今だに僕はコンサルティング業界にいます。
それは、この仕事が社会的に意義があり、日々の仕事は常に新しいテーマに立ち向かう必要があるので、いつまで経っても仕事に飽きないからです。
飽きっぽい性格の人、知的好奇心の強い人におすすめのお仕事です。